バスラーのシネ通vol2019-051-1058「アメリカン・アニマルズ」

「アメリカン・アニマルズ(AMERICAN ANIMALS)http://www.phantom-film.com/americananimals/」6点
新宿武蔵野館で観ました。
話題の作品で、実話を基にではなく実話そのものだそうです。
実際に、7年余り刑務所に収監されてから回想するようにして本人が語り、それと並行して
物語が進行するユニークな作品になっています。

----出展:シネマトゥデイ
見どころ
アメリカで大学生たちが起こした強盗事件を映画化。高価な本の強奪を企てた若者たちの
てん末を描く。『X-MEN』シリーズなどのエヴァン・ピーターズ、『聖なる鹿殺し キリング・オブ
・ア・セイクリッド・ディア』などのバリー・コーガン、『スウィート17モンスター』などのブレイク・
ジェナーらが出演。ドキュメンタリーを手掛けてきたバート・レイトンがメガホンを取った。
あらすじ
ケンタッキー州の大学に通うウォーレン(エヴァン・ピーターズ)とスペンサー(バリー・コーガン)
は、大学の図書館に時価1,200万ドル相当の高価な画集が所蔵されていることを知る。
刺激のない生活にうんざりしていた二人は、画集を盗んで売ることを思いつき、大学の友人二人
を仲間に加えて強盗計画を企てる。決行の日、老人に変装した四人は図書館に向かう。
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何一つ不自由のないはずの中流階級出身の彼らは何故犯罪に手を染めたのか?
何が彼らを突き動かしたのか?
その答えは観てのお楽しみですが、犯罪は犯罪で何一つ得るものは無いことを主張した道徳
映画の感がしますね。
ウォーレン、スペンサー、エリオット、チャズ彼らは現在それぞれの生活を送っていて普通の
生活が送れる喜びを感じていると思います。
先日も、痛ましい事件が登戸駅近くで起こり、犠牲となった家族らは昨日から一転して生き地獄
となった日をこれからずっと送らなければいけません。
自分のエゴで他人を巻き込むことの愚かしさ、悲惨さは計り知れません。
この作品でそのことをもう一度考える必要を感じました。

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