バスラーのシネ通vol2019-130-1137「家族を想うとき」

「家族を想うとき(SORRY WE MISSED YOU)https://longride.jp/kazoku/」6点
いつの間にか年間数を更新していました。昨年117本を観て記録だったのが今年すでにその記録を超えていました。
やはり立川に新たにkinocinema立川高島屋というスクリーンが誕生したのが要因でしょうか。
この作品は、地味ながらも立シネで上映されたので早速観ました。
「わたしは、ダニエル・ブレイク」と同じようにフィクションですが、バック音楽もなく淡々と描かれる庶民の暮らしは
全くドキュメンタリーみたいです。

ーーーー出展:シネマトゥデイ
見どころ
『麦の穂をゆらす風』『わたしは、ダニエル・ブレイク』などのケン・ローチ監督が、働き方の変化と時代に振り回される
家族の姿を描いたヒューマンドラマ。イギリスのニューカッスルを舞台に、懸命に生きる家族の絆を映し出す。
クリス・ヒッチェン、デビー・ハニーウッド、リス・ストーンらが出演する。脚本は『天使の分け前』『エリックを探して』
などローチ監督作を担当してきたポール・ラヴァティ。
あらすじ
マイホームを持ちたいと考えている父のリッキーは、フランチャイズの宅配ドライバーとして独立する。
母のアビーは、介護士として働いていた。夫婦は家族の幸せのために働く一方で子供たちと一緒に居る時間は少なくなり、
高校生のセブと小学生のライザ・ジェーンはさみしさを募らせていた。ある日、リッキーが事件に巻き込まれる。
ーーーーー

グローバル経済が加速している〈今〉、世界のあちこちで起きている〈働き方問題〉と、急激な時代の変化に翻弄される
〈現代家族の姿〉を引退宣言を撤回して老匠ケン・ローチ監督が社会の断片を鋭く描いています。
家族や子供のために一生懸命働いているのに上手くいかずに家庭が崩壊しそうになる現実、日本でも同じことが何処にでも
起こりえる社会。格差社会、貧困、家庭崩壊、非正規雇用等イギリスだけでなく多くの国で直面する本題にメスを入れて
警鐘をならす本作は一見の価値があります。
地味で娯楽性はありませんが、何かを考えさせられる作品です。

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